ピエール・カルダン
永瀧 達治 訳, シルヴァナ・ロレンツ 著
A5判 ページ
定価:2500円+税
ISBN978-4-411-00378-2
奥付の初版発行年月:2007年06月/[2007年06月01日刊行]
在庫あり
定価:2500円+税
ISBN978-4-411-00378-2
奥付の初版発行年月:2007年06月/[2007年06月01日刊行]
在庫あり
◉内容紹介
ファッション・アート・グルメをビジネスにした男!ファッション界の革命児........ピエール・カルダンの本格的伝記!.......その名前は団塊世代にとっては、あまりにも有名過ぎる名前である。衣服、アクセサリー、香水といったファッション・アイテムだけでなく、生活用品も数々あり、バスルームでもキッチンでも彼の名前を目にする時代があった。パーカー(万年筆)、ジョニ黒(ウイスキー)、ピエール・カルダン...それらは三種の神器と言ってもよいぐらいの昭和モダンのステイタス・シンボルだった。そして、カルダンルックのビートルズや世界のスターたちを目にしてきた団塊世代にとって、カルダンは、それまでの古色蒼然とした《虚飾》のファッションを若者たちのファッションに開放したヒーローでもあった。目次:1)移民列車 2)天職の邂逅 3)ヴィシーに立ち寄って 4) 二人のためのパリ! 5) 愛と栄光とモダニズム 6) 文化スペース《エスパス・カルダン》7) マキシム、あるいは食宴の伝統 8) 地球制覇 9) カルダン帝国の総帥
◉著者プロフィール
- 永瀧 達治(ナガタキ タツハル)
1949年、神戸市生まれ、大阪育ち。フランス音楽&映画評論家、翻訳家。70年代より、評論家、プロデューサーとして、数多くのフランスの歌手を日本に紹介。著書に『ゲンスプール、かく語りき』(愛育社)、『フレンチ狂日記』(平凡社)など。訳書にイヴ・シモン『感情漂流』(集英社)、ジル・ヴェルラン『ゲンスブール、または出口なしの愛』(マガジンハウス)など。仏政府芸術文化シュバリエ(1990)&オフィシエ章(2005)殊勲。日仏メディア教会(TMF)理事。
◉目次
第一章 移民列車
第二章 天職の邂逅
第三章 ヴィシーに立ち寄って
第四章 二人のためのパリ!
第五章 愛と栄光のモダニズム
第六章 文化スペース《エスパス・カルダン》
第七章 マキシム、あるいは食宴の伝統
第八章 地球制覇
第九章 カルダン帝国の総帥
訳者あとがき
第二章 天職の邂逅
第三章 ヴィシーに立ち寄って
第四章 二人のためのパリ!
第五章 愛と栄光のモダニズム
第六章 文化スペース《エスパス・カルダン》
第七章 マキシム、あるいは食宴の伝統
第八章 地球制覇
第九章 カルダン帝国の総帥
訳者あとがき