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 -「発信」できるフランス文法参考書- フランス語ライブ教室

フランス語ライブ教室 -「発信」できるフランス文法参考書- 

宇田川 博 著
A5判 336ページ
定価:2500円+税
ISBN978-4-411-00458-1(4-411-00458-5) C0085
奥付の初版発行年月:1996年08月/[1996年08月04日刊行]
在庫あり

内容紹介

フランス語の文法を_おぼえる_ために_考える_すべを,まるで教室に直接いるかのようなライブ感覚で教えてくれる参考書です.授業でわからなかったところを知ろうとする読者のために,考え方をじっくりと読みもの風にして説明した.急がば回れこそが本書の身上です.理解しにくく,しかも重要な項目であるにもかかわらず,従来は軽視されてきたと思われる項目を,とくに重点的に解説しました.具体的には,定冠詞と指示形容詞の使い分け,指示代名詞ceと人称代名詞il の使い分け,代名動詞/不定代名詞on/受動態の使い分け,複合過去と半過去の使い分けなどです.さらに,コミュニケーションのため,受信だけではなく,いかに発信していくかを学ぶ,さまざまな工夫をしております.

目次

まえがき
予備講義 フランス語の発音
第一講 名詞と冠詞について考えてみよう
第二講 「それ」?「彼」?代名詞は難しい
第三講 動詞の理解を拡げよう
第四講 疑問や否定をどう表現するか
第五講 再び冠詞の話
第六講 冠詞に代わるもの
第七講 現在時制の時間範囲が広がってゆく
第八講 疑問詞をまとめておこう
第九講 人称代名詞の目的語を中心に
第十講 英語にはない代名詞 中性代名詞
第十一講 「よく売れる車」は代名動詞か受動態か不定代名詞か?
第十二講 完了した過去を表現する
第十三講 半過去といっても「半ば」の過去、「半分」の過去ではない
第十四講 過去の守備範囲を広げよう
第十五講 単純未来
第十六講 仮定の世界入ると法が代わる
第十七講 現実・非現実を括弧に入れてしまうと?
補講 二つの簡単なまとめ

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