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プルーストの想像世界

プルーストの想像世界

中村 栄子 著
A5判 272ページ
定価:3800円+税
ISBN978-4-411-02225-7(4-411-02225-7) C3095
奥付の初版発行年月:2006年12月/[2006年12月04日刊行]
在庫あり

内容紹介

想像力の饗宴としての『失われた時を求めて』.プルーストは自分自身の『千一夜物語』を書いた---プルーストの小説空間の核心には暗室のような寝室があり,その中で彼の想像力は,時間と空間の距離と枠組みを飛び越え,意識と無意識,現実と非現実の境界を自在に往来し,読書や絵画や写真の記憶も援用してすべてを幻視し,幻想した.特に文学的なイメージはレミニサンス(想起)と呼ばれ,身体的・衝撃的な「無意志的記憶」とは区別された.後者は最愛の人の面影の蘇生だけにかかわるが,小説の結末では,執筆の決意を迫る「アラジンの魔法」となって現れる.スワン氏はアリ・ババのイメージから生まれた.

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