生命倫理学 身体と魂のあいだにおける
小幡谷 友二 著
B6判 336ページ
定価:2500円+税
ISBN978-4-411-00333-1(4-411-00333-3) C0095
奥付の初版発行年月:2001年01月/[2001年01月13日刊行]
在庫あり
定価:2500円+税
ISBN978-4-411-00333-1(4-411-00333-3) C0095
奥付の初版発行年月:2001年01月/[2001年01月13日刊行]
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◉内容紹介
人類は物質的生活から精神的生活へ入ってゆくために何が必要か?第1章生命の倫理学、魂の倫理学、生命倫理学の諸問題/第2章 発生の弁証法/第3章 発生と認知/第4章 アルツハイマー病と人間精神/第5章 精神病理学と無意味の問題/第6章 生命と精神の境界面/第7章 生命(生物)語用論とエイズの弁証法/第8章精神病理学から生命倫理学へ
◉著者プロフィール
- 小幡谷 友二(オバタヤ ユウジ)
1969年生まれ・早稲田大学第二文学部(西洋文化専修)卒。中央大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。トゥーウルーズ第二(ル・ミラーユ)大学博士課程修了(文学博士)。平成10年以降「フランスのコンパニョナージュ」現地視察調査に参加。現在、中央大学、明治学院大学、立正大学非常勤講師。
主要論文に、「ジョルジュ・三度『フランス遍歴のコンパニョン』から現代のコンパニョナージュへ」(『中大仏文研究』第39号)
訳書に、ジャック・J・ローゼンベルグ『生命倫理学』(駿河台出版社)、レオン・ポリアコフ『反ユダヤ主義の歴史・第四巻・自殺するヨーロッパ』、ポリアコフ編・著『反ユダヤ主義の歴史・第五巻・現代の反ユダヤ主義』(共訳・筑摩書房)、他。