フランス語の社会学
森本 英夫 著
A5判 ページ
定価:2000円+税
ISBN978-4-411-02038-3(4-411-02038-6) C3095
奥付の初版発行年月:1990年11月/[1990年11月22日刊行]
在庫あり
定価:2000円+税
ISBN978-4-411-02038-3(4-411-02038-6) C3095
奥付の初版発行年月:1990年11月/[1990年11月22日刊行]
在庫あり
◉内容紹介
他国の言語を学ぶにさいして、われわれはその言語の
現在の仕組みや構造を知ることから始めます。
しかしその言語を充分に理解しようと思うと
それだけでは足りません。
どんな言語もそれ固有の歴史があり
過去とのつながりにおいて
現在が成り立っている以上は
どうしても
その言語の歴史を知らないと
現在の状態を説明しきれないことも
少なくないからです。
例えばfemmeをなぜ、ファムと発音して
フェムと読んではいけないのか
どうしてoiseauがワゾなのに
oignonワニョンにならないのか
英語ではGeorgeなのにどうして
フランス語ではGeorges と -sが
ついているのか、
などといったことは
少なくとも現代のフランス語の知識だけでは
説明しきれず、どうしてもフランス語の歴史的発達の
各段階の中での説明が必要となります。
重要なフランス語の歴史、面白い語源などを
読み物としてまとめられた書籍
従来のフランス語史とは違った形で
まとめてみたのも、フランス語に
興味をもっている人たちだけでなく
興味のないひとたち、講義に退屈した人たちにも
フランス語の持っている面白さをわかって
貰いたいという
願望から生まれた一冊です
現在の仕組みや構造を知ることから始めます。
しかしその言語を充分に理解しようと思うと
それだけでは足りません。
どんな言語もそれ固有の歴史があり
過去とのつながりにおいて
現在が成り立っている以上は
どうしても
その言語の歴史を知らないと
現在の状態を説明しきれないことも
少なくないからです。
例えばfemmeをなぜ、ファムと発音して
フェムと読んではいけないのか
どうしてoiseauがワゾなのに
oignonワニョンにならないのか
英語ではGeorgeなのにどうして
フランス語ではGeorges と -sが
ついているのか、
などといったことは
少なくとも現代のフランス語の知識だけでは
説明しきれず、どうしてもフランス語の歴史的発達の
各段階の中での説明が必要となります。
重要なフランス語の歴史、面白い語源などを
読み物としてまとめられた書籍
従来のフランス語史とは違った形で
まとめてみたのも、フランス語に
興味をもっている人たちだけでなく
興味のないひとたち、講義に退屈した人たちにも
フランス語の持っている面白さをわかって
貰いたいという
願望から生まれた一冊です