
フランス十七世紀の舞台装置 マウロの覚書注解
冨田 高嗣 著, 戸口 民也 著, 橋本 能 著
A5判 320ページ 並製
定価:6800円+税
ISBN978-4-411-02243-1 C3074
奥付の初版発行年月:2019年02月/[2019年02月15日刊行]
在庫あり
定価:6800円+税
ISBN978-4-411-02243-1 C3074
奥付の初版発行年月:2019年02月/[2019年02月15日刊行]
在庫あり
◉内容紹介
通称『マウロの覚書』Le Mémoire de Mahelot 1 は、フランス17世紀の代表
的な劇団であるオテル・ド・ブルゴーニュ座Troupe de l’Hôtel de Bourgogne
の舞台装置家たちが上演に使用する装置や大道具・小道具を記した手控え
帳ともいうべきものである(以下、本注解では『覚書』とよぶ)。この『覚
書』が書かれた状況はいかなるものだったのか。
まずはその流れを劇団と劇場を中心にたどり、ついでフランス古典主義演
劇の劇作術を特徴付ける「規則」について述べ、『マウロの覚書』の現代的意義について考えてみたい。
その後、『覚書』に収められた目録の作品とメモに注解を施す。
的な劇団であるオテル・ド・ブルゴーニュ座Troupe de l’Hôtel de Bourgogne
の舞台装置家たちが上演に使用する装置や大道具・小道具を記した手控え
帳ともいうべきものである(以下、本注解では『覚書』とよぶ)。この『覚
書』が書かれた状況はいかなるものだったのか。
まずはその流れを劇団と劇場を中心にたどり、ついでフランス古典主義演
劇の劇作術を特徴付ける「規則」について述べ、『マウロの覚書』の現代的意義について考えてみたい。
その後、『覚書』に収められた目録の作品とメモに注解を施す。
◉目次
第 1 部『 マウロの覚書』とフランス17世紀の舞台装置
第1章 フランス17世紀の演劇状況
第2章 『マウロの覚書』とは何か
第3章 作品の上演年代 23
第4章 「オテル・ド・ブルゴーニュ座 Ⅰ」
第5章 「オテル・ド・ブルゴーニュ座 Ⅱ」と「コメディ=フ
ランセーズ」
第6章 『マウロの覚書』の現代的意義
第 2 部『 マウロの覚書』注解
凡例
本書に収められた作品の目録
舞台装置のための覚書
第1章 オテル・ド・ブルゴーニュ座 Ⅰ
第2章 オテル・ド・ブルゴーニュ座 Ⅱ
第3章 コメディ=フランセーズ
あとがき
目録中のメモのない作品
参考文献
作品名索引
作者名索引
作品名、作者名の原語・邦語対照表
第1章 フランス17世紀の演劇状況
第2章 『マウロの覚書』とは何か
第3章 作品の上演年代 23
第4章 「オテル・ド・ブルゴーニュ座 Ⅰ」
第5章 「オテル・ド・ブルゴーニュ座 Ⅱ」と「コメディ=フ
ランセーズ」
第6章 『マウロの覚書』の現代的意義
第 2 部『 マウロの覚書』注解
凡例
本書に収められた作品の目録
舞台装置のための覚書
第1章 オテル・ド・ブルゴーニュ座 Ⅰ
第2章 オテル・ド・ブルゴーニュ座 Ⅱ
第3章 コメディ=フランセーズ
あとがき
目録中のメモのない作品
参考文献
作品名索引
作者名索引
作品名、作者名の原語・邦語対照表