四月のミ、七月のソ
キム ヨンス 著, 松岡 雄太 翻訳
四六判 348ページ 並製
定価:2000円+税
ISBN978-4-411-04040-4 C0097
奥付の初版発行年月:2021年04月/[2021年04月09日刊行]
在庫あり
定価:2000円+税
ISBN978-4-411-04040-4 C0097
奥付の初版発行年月:2021年04月/[2021年04月09日刊行]
在庫あり
◉内容紹介
哀しみの先にある少しの希望と未来を描く短編集
2009年李箱文学賞受賞作品含む珠玉の11篇!
掲載作品
サクラ新年
深夜、キリンの言葉
四月のミ、七月のソ
天気予報の技法
ジュセントゥティピニを聴いていたトンネルの夜
青色で僕らが書けるモノ 2013年現代文学賞候補作
ドンウク
泣きまね
坡州へ
僕がイングだ 2012年現代文学賞候補作
散歩する者たちの五つの楽しみ 2009年李箱文学賞受賞作
2009年李箱文学賞受賞作品含む珠玉の11篇!
掲載作品
サクラ新年
深夜、キリンの言葉
四月のミ、七月のソ
天気予報の技法
ジュセントゥティピニを聴いていたトンネルの夜
青色で僕らが書けるモノ 2013年現代文学賞候補作
ドンウク
泣きまね
坡州へ
僕がイングだ 2012年現代文学賞候補作
散歩する者たちの五つの楽しみ 2009年李箱文学賞受賞作
◉著者プロフィール
- キム ヨンス(キム ヨンス)
代韓国文学を代表する作家の一人。
一九九四年長編小説『仮面を指して歩く』で第三回作家世界文学賞を受賞して、本格的に作家デビュー。長編小説『グッバイ、李箱』で二〇〇一年東西文学賞、短編小説集『僕がまだ子供だった頃』で二〇〇三年東仁文学賞、短編小説集『僕は幽霊作家です』で二〇〇五年大山文学賞、短編小説「月へ行ったコメディアン」で二〇〇七年黄順元文学賞、二〇〇九年短編小説「散歩する者たちの五つの楽しみ」で韓国で最も権威のある李箱文学賞を受賞。日本では長編小説『ワンダーボーイ』(クオン)、『夜は歌う』(新泉社)、短編小説集に『世界の果て、彼女』(クオン)、『僕は幽霊作家です』(新泉社)がある。
◉目次
サクラ新年
深夜、キリンの言葉
四月のミ、七月のソ
天気予報の技法
ジュセントゥティピニを聴いていたトンネルの夜
青色で僕らが書けるモノ 2013年現代文学賞候補作
ドンウク
泣きまね
坡州へ
僕がイングだ 2012年現代文学賞候補作
散歩する者たちの五つの楽しみ 2009年李箱文学賞受賞作
あとがき
訳者あとがき
深夜、キリンの言葉
四月のミ、七月のソ
天気予報の技法
ジュセントゥティピニを聴いていたトンネルの夜
青色で僕らが書けるモノ 2013年現代文学賞候補作
ドンウク
泣きまね
坡州へ
僕がイングだ 2012年現代文学賞候補作
散歩する者たちの五つの楽しみ 2009年李箱文学賞受賞作
あとがき
訳者あとがき