一粟
堀本 裕樹 著
四六判 220ページ 並製
定価:2000円+税
ISBN978-4-411-04044-2 C0092
奥付の初版発行年月:2022年04月/[2022年05月02日刊行]
在庫あり
定価:2000円+税
ISBN978-4-411-04044-2 C0092
奥付の初版発行年月:2022年04月/[2022年05月02日刊行]
在庫あり
◉内容紹介
待望の第二句集。第一句集『熊野曼陀羅』より10年、ここに収められた348句から堀本裕樹の10年に渡る軌跡を思い、それらを味わう者もまた自身の10年と向き合うことになるでしょう。
蒼海の一粟の上や鳥渡る 裕樹
私という人間はこの宇宙において、一粒の儚い粟に過ぎない。大海の波間に漂い翻弄されながらも、生きていくしかない。(あとがきより)
蒼海の一粟の上や鳥渡る 裕樹
私という人間はこの宇宙において、一粒の儚い粟に過ぎない。大海の波間に漂い翻弄されながらも、生きていくしかない。(あとがきより)